大阪心斎橋に2019年6月にオープンした、日本最大級のゲストハウス(ホステル)「THE STAY OSAKA 心斎橋」(以下、STAY OSAKA)。昭和58年築のビルをリノベーションして、大和ライフネクストとしては初のゲストハウスを建築。その開発から工事、運営までを担っています。コロナ禍を乗り越え、多くの独自の企画を打ち出すことで、外国人観光客や国内のビジネスマンに支持されて、90%の稼働率を継続中。この建物の開発と運営に携わった二人に、これまでのプロセスや未来について詳しく聞きました。
ファシリティコンサルティング事業本部 不動産開発部 部長 兼 エルプレイス推進部 部長
2002年に大和ライフネクスト(当時:コスモスライフ)に新卒入社。分譲マンションの管理業務を経て、開発部門に異動。社員寮のエルプレイスシリーズの開発を手掛ける。STAY OSAKAには仕入れのフェーズから担当。現在は部長として、運営のマネジメントにも携わっている。
ファシリティコンサルティング事業本部 エルプレイス推進部 課長
IT系の営業職を経験して、2016年3月に大和ライフネクストに中途入社。マンション事業部での分譲マンションの管理業務を経て、2019年よりマネージャーとして、STAY OSAKAの運営に携わっている。
―まずは、STAY OSAKAのプロジェクトの発端を教えてください。