マンション管理の現場マネージャーと新規事業の立案を経験。 お客様との長いお付き合いがこの仕事の醍醐味。

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大塚 威

<aside> <img src="/icons/user_gray.svg" alt="/icons/user_gray.svg" width="40px" /> 明治大学 農学部卒 2008年入社 マンション事業本部 新領域創造部 事業開発課 課長 兼 タウンマネジメント準備室 推進課 課長

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キャリアパス

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キャリアサマリー

明治大学農学部卒業。大学時代は稲の病気の研究に携わる。スポーツショップや飲食店でアルバイトをする中で、お客様の反応をダイレクトに感じ取れる仕事に魅力を感じ、大和ライフネクストに入社。一貫してマンション事業本部に所属し、マンションの運営や課題解決のサポートを行う。入社4年目にチームリーダーに、入社12年目に支店長に就任。拠点の運営やメンバーのマネジメントも担当している。

ターニングポイント1

4年目 「チームリーダー」への就任

最初の配属は「マンション事業本部 東京東支社」です。葛飾区や足立区など、東京の東部エリアを統括している支社で、私自身は10棟程の建物の管理を担当。現地に何度も足を運び、管理組合と密なコミュニケーションを重ねながら、理事会運営や課題解決のサポートを行っていました。そして、入社4年目に「チームリーダー」を任されたのが、最初の転機に。3〜4名のメンバーをマネジメントすることで、私自身も大きく成長できたように思います。グループの業績の責任も負いますし、上司としてお客様の前で説明を行うこともあります。リーダーの自分が率先して動きながらも、メンバーに任せることの大切さもこの時期に学びました。

ターニングポイント2

9年目 「マネージャー」への昇格と業務改善の立案

入社9年目に支店の現場から離れて、統括部門に異動しました。「事業推進部」という部署で、マンション事業全体の業務改善や人材育成を担当。そして、マネージャー(課長)に昇格しました。担当したメンバーは6〜7名。自分で考えて動くことの大切さをメンバーに教えるため、指示を出すだけでなく一緒にアイデアを出し合える場を設けることを心掛けていました。実際に、その年の社内提案制度(NCC)で、私とメンバーのアイデアがそれぞれ優秀賞を受賞。私が提案したのは「IT技術を活用したオンラインでの重要事項説明と管理事務報告」です。対面で行われていた説明を効率化するもので、マンション管理業界全体での取り組みに発展しました。また、メンバーが提案した「マンション向けの防災関連サービス」は商品化され、現在会社としても力を入れている先進的なサービスとなりました。

ターニングポイント3

14年目 東京東支社に「支店長」として復帰

入社14年目に、新人時代から8年間在籍した東京東支社に、「支店長」として戻りました。お客様を担当するフロントチームと、契約や労務管理を行うサポートチームの2つの組織をマネジメントしています。合計25名のメンバーが在籍しており、多くのメンバーと関わりながら仕事をしています。マンション管理の仕事のやりがいは、お客様との長いお付き合いができること。私が新人時代に担当したマンションを訪ねると「あの大塚君が、偉くなったね!」と喜んでいただけます。一人ひとりの担当者がお客様の信頼をこれまで紡いでくれたことに感謝しています。支店のメンバーと共に、この地域の人たちの暮らしを支えていく。そのミッションを掲げて、日々の仕事に向き合っています。

今後のキャリアの展望

より大きな組織のマネジメントを経験して、自分自身が成長するとともに、大和ライフネクストを管理業界でトップの会社にしたい。そして、経営者として活躍している父に近づくことが目標です。

※所属は2024年4月現在のものになります。